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「Dock から、または Application Switcher を使って X11 アプリケーションを選択した後に、X11 ウインドウがバックグラウンドに残らなくなりました。」
このバグの修正が何より嬉しい!!!
書類を提出
S木さんの iBook の HDD を交換
何の日だっけ?そうそう、文化の日ですね。
仕事柄、いろんなユーザが、自分(達)が使っているパソコンのトラブルで相談にきます。
原因を聞いていると、ウイルス/ワーム/ボットの感染によるトラブルや、Windozeのセキュリティアップデートやウイルス対策ソフト関係のトラブルが99.9%を占めているようです。
ユーザ(消費者)がそんなことに時間を費やすのは時間の無駄だと、私は思います。世間に普及しているせいで、何も考えずWindozeを使っている人たちが多いけれど、所詮Windozeはネットワーク非接続状態で使うべき程度のものにすぎないのですから。
利便性を最優先にしてしまえば、非常にセキュリティレベルの低い製品になるのは自明。まさにWindozeはそれに該当するのです。(だって、単独で使えないんですよ。ウイルス対策ソフトを入れないとネットワークにつなげられないんですから。)
私も職場で事務関連のOffice文書のせいで(いやいや)Windozeを使うことはあるけれど、基本的に全ての作業はMac OS XとLinuxで事足りています。もちろんMacOSXやLinuxにも定期的なセキュリティアップデートは必要です。でもね、Windozeほど手間はかかりませんね。
それに、使いやすさで言えば、NEXTSTEPの流れをくむMac OS Xの方が格段に上だと、私は思います。
世間に普及している物が良い製品であるとは限りません。消費者は正しい知識をあつめて、もっと賢くならないと。
「悪貨は良貨を駆逐する」
携帯の世界もそうですね。メディアは真実を隠してるし。
New PowerBook G4 には Safe sleep と呼ばれる、PCで言うところの hibernation 機能が実装されたという話があります。(hibernation とは、メモリー上の情報をハードディスクに保存して完全にシステムを停止させるという機能です。)
そもそもこの safe sleep 機能が、new powerbook のみの機能なのかというのが私の疑問の発端でした。
そこで、省電力関係の設定を行う pmset コマンドを調べてみました。
私の 12inch は現在 10.4.3 なのですが、この pmset のタイムスタンプは、つい最近の 9月23日。これは怪しい。New PowerBook のリリースの少し前です。
そこで、このコマンドの中の文字列を見てみようと strings /usr/bin/pmset を実行してみました。するとその中に、、、、
Hibernate Mode とか Hibernate File といった文字列があるではないですか!!
なお、Panther の pmset にはこのような文字列は含まれていません。
(ちなみに、pmset の man は古いままで、何の情報も得られません。)
まだこれ以上の情報は取得できておらず、ただの推測に過ぎませんが、new PowerBook じゃなくても、この safe sleep (hibernation)の恩恵にあずかれるのではないかと予測しています。
小倉駅で、試運転中の新幹線を目撃。
窓は半透明のシートらしきものがしてあり、中を見ることができなかったが、一部の窓の隙間から、測定機器らしきものを確認できた。
おそらく、圧力測定か、騒音&振動測定のための機器だろう。
/mach_kernel の中にも、Hibernate 関連の文字列が入っています。
これはきっと古い PowerBook とかでも safe sleep できると見た!
Darwin の source code を調べたら何か分かるかなぁ。。。
google で関連しそうなキーワードを調べまくったら、調べている人が見つかりました。
http://matt.ucc.asn.au/apple/machibernate.html
(swsusp2のような楽しさがあるなぁ。)
ニュース(us の CNet news)によると、品質に問題があるコンデンサ問題が、ふたたび発生しているらしい。
PC のマザーボードには、低 ESR(Equivalent Series Resistance) なコンデンサが用いられています。コンデンサは通常なら 7 年くらい持つものです。ところが問題の発生しているコンデンサは、その半分以下の寿命しかなく、電源が落ちたり立ち上がらなくなったりと、様々な障害が発生します。
2001年頃にも同じ問題が発生しましたが、それは台湾の一部メーカーによって作られたコンデンサが原因でした。今回は、どうやら日本のコンデンサメーカー(ニチコン)が原因のようです。
問題がどこまで広がるか心配なところです。
日中は某所で留守番
N君にWillcomのパンフをいろいろみせてもらう。来週が楽しみだ。
Canvas X upgrade CDを受け取る。長かった。。。。
CNet の日本語訳がようやく出たようです。
悪いコンデンサ問題は、なかなか原因が分かりにくいので嫌ですね。
2001年頃製造された不良コンデンサの時には、私の周りでもかなりの台数のコンピュータが該当しました。そのうちの数台は、コンデンサを交換することによって、現在も現役でサーバをしています。
これらの悪いコンデンサ問題ですが、Windoze を使っている人々は OS の具合が悪くなったと誤解して、気づいていないかもしれません。気づかないまま、新しい PC に買い替えているかもしれません。
その意味では Windoze はハードウェアメーカーには有難い存在かもしれませんね。